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学校 本事例のお客様は、生徒数が800名規模の高等学校です。
節電担当者は1人でした。人も多く、施設も高等学校にしては大きく、節電の取り組みにご苦労されておりました。
エコプロ21による電気の見える化とエコカイゼンにより電気料金を年間約270万円削減しました。

学校系施設の特徴

  • 空調設備による電力コストの比率が高い。
  • 施設利用者のマネジメント(啓蒙活動)が難しい。
  • 曜日や年間行事による運用改善が必要となる。
以上の特徴から、エコプロ21とエコカイゼンによる設備の特徴と電気料金の仕組みを活用し、電気料金の削減を可能とします。

削減事例(事例規模:生徒数800名程度の高等学校)

年間合計削減額

■導入後1年間の使用料金の変化

導入前 (kwh) 導入後 (kwh) 削減 (kwh) 削減額 (円) 前年対比
4月 52,338 47,675 4,663 48,962 9%
5月 55,308 47,852 7,456 78,288 13%
6月 73,338 64,892 8,446 88,683 12%
7月 103,968 83,442 20,526 215,523 20%
8月 90,426 77,671 12,755 133,928 14%
9月 120,720 85,734 34,986 367,353 29%
10月 58,908 53,627 5,281 55,451 9%
11月 50,646 50,293 353 3,707 1%
12月 71,022 63,949 7,073 74,267 10%
1月 68,730 68,538 192 2,016 0%
2月 90,678 60,554 30,124 316,302 33%
3月 76,128 60,369 15,759 165,470 21%
合計 912,210 764,596 147,614 1,549,947 16%

グラフの変化

見える化のデータに驚く!

節電担当者の方は、設備の使い方による節電(運用改善)に限界を感じていました。
なぜかというと、エアコンの設定温度をリモコンに表示し、照明スイッチには消灯と表示しても、ルールを守らないケースが多く、結局校内見回りの際に消し忘れた設備を消して歩いていたというのです。このような努力の甲斐もなく、電気代は思ったほど下がらなかったのです。
そこで、細かい活動も重要であるが、まず学校はどのような電力消費傾向をお見せしました。節電担当者は、毎日同じ時間に始まって、同じ時間に終わるのに、なんで曜日や時間によって電力消費にバラツキがあるのか不思議だといわれていました。
また、基本料金の仕組みや、電気料金のメニューの特性等々、電気料金の仕組みについても伝えさせていただくと、学校の電力消費特性と、電気料金の仕組みを合わせれば効率よく電気代が抑えられると感じられ、エコプロ21とエコカイゼンの導入を決めて頂くことになりました。

一人から全体へ

エコプロ21を導入すると、すぐに電気の使用量がグラフに反映されます。リアルタイムに反映される電気の使用量を見て、担当者は、改めて消費される電気の量の大きさに驚いたとのことです。特に人のいない夜間や休日の電気の使用量が多いことに驚かれていました。そして、2週間程度電気の使用量を計測すると、ばらつきはあるものの曜日により電力消費の傾向が分かりました。
そして、エコカイゼンでは、比較的協力的な事務職員の方々にご参加いただきました。そこでエコプロ21の電気の使用量グラフを見せて、曜日ごとの特性や、夜間、休日の具体的な節電手法など、具体的に行動するための手法を伝えました。
また、先生方には環境教育の一環として節電活動にご理解頂き、生徒に対しては、エコプロ21の表示画面をホールに設置し、常に見て頂くことで、消費される電力に対して意識させたり、学校行事ごとの節電手法を伝える事で、節電活動に参加していただきました。
このようにエコカイゼンでは、事務職員と先生・生徒の三者がそれぞれの出来る範囲で節電活動を実施する仕組みを持っています。
このような活動によって、基本的に基本料金を下げるピークカットは行なわず、電気代の7割を占める使用量料金を下げることで、必然的に基本料金も下がることなり、年間で約270万円の電気代削減を達成しました。
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